コンゴ民主共和国の観光について

photo credit: Baron Reznik Between Two Looming Disasters via photopin (license)

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コンゴ民主共和国に観光しに行く場合は、言語や習慣の違いに気を付けなければなりません。国土は日本の約6倍で広大なのにも関わらず、内陸部の交通手段と通信、そして一番重要な宿泊施設が整備されていません。その点を覚悟して観光しに行くべきでしょう。もしも病気や事故などが起きた場合は、病院や警察が迅速な対応ができないことが多々あります。なので、もしも短期の滞在であっても、入国前に旅行日程や目的を大使館を事前連絡しておいたほうがよいでしょう。

国土面積がとても広大なため、地域によって言語、風俗や生活習慣は大きく異なることを覚えておきましょう。観光先には避難民として流入してきた住民も多く、過去には長期にわたり民族や部族間の紛争が起こり、それによるお互いの不信感も根強く残っているので、そのようなコンゴ民主共和国独自の感情を理解し、政治や経済に関する発言はなるべくしない方がよいでしょう。

コンゴ民主共和国に観光で入国しようとする場合は、事前に駐日コンゴ民主共和国大使館などで査証を取得しておかなければなりません。コンゴ民主共和国の在外公館で発給してもらえる査証は観光査証のみで、観光滞在期間は1か月~3か月です。滞在中の観光査証の延長をする場合は、一度に限って認められています。

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